◎大好きなお家でシンプルライフ◎
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元マキシマリストの高貴光子です
掃除や片付けはもともと苦手ですが
マイホーム建築をきっかけに
少しずつ断捨離を進めております
断捨離・片付け・整理整頓・収納に興味があり
身の回りを整えて
気持ちや思考もシンプルにしたいと思い
ブログでモチベーションを維持しています
非常勤で働いているアラサー
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ZEH仕様のお家の質問
さてさて。光子のお家では
湿度や温度どんな感じですか?と
ご質問をいただきまして
そこについて書いてみます(*´Д`*)はぁはぁ
何度かブログにも書いていますが
我が家はセルロースファイバーの断熱施工された家です
セルロースファイバーという
新聞紙とホウ酸で出来た自然素材です
2016年当時は日本ではまだそこまで普及してないそうで
施工費が高い印象ですが
アメリカではシェア40%らしく
とてもメジャーな断熱材です
使っている物は新聞紙とエコだし、施工自体も難しくないらしく
それでいて防音性や断熱性能が良くて
直接火で炙ってもホウ酸効果で燃えない所が売りです
では、うちで実際、どこにどれだけ充填したかというと
天井断熱:セルロースファイバー300㎜
壁断熱:セルロースファイバー柱満タン
下屋・桁落とし:セルロースファイバー200㎜
床と基礎はカネライトスーパーE3
床断熱: 100㎜
基礎断熱:UB・土間130㎜
外皮断熱は、こんな感じです。
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Ⅵ地域の場合の感想
で、うちは比較的暖かく、雪の少ないⅥ地域です
この家で夏と冬を過ごしてみての感想は
夏の場合
基本的に涼しい。暑くても短時間のエアコンで快適に過ごせる
湿度は常に50%ちょいで、快適
冬の場合
家の中は寒すぎず、
真冬でも、床暖房の極弱か短時間の暖房で快適
ただ、何もしなかったら湿度は40%切ることも
洗濯物を干したり、風呂のドアを開ければ
当たり前だけど湿度は上がりますが
理想的な加湿とは思えず
3000円程の簡易な加湿器を使っていました
それでやっと50%いくかどうか
冬場は常に湿度低めでした
断熱材の効果に頼り過ぎられない理由
セルロースファイバーは調湿機能を備えていますが
石膏ボード+ビニールクロスで蓋をしたら
壁越しの室内ではその恩恵は
ほぼ受けられないようです
石膏ボードもめちゃ透湿性いいわけではないけど
それ以上にビニールクロス良くないそうですね
よくセルロースファイバーの実験検証系は
むき出しでやってますもんねε-(´∀`; )
ビニールクロスで蓋をした状態では効果が薄いからでしょう
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つまり、
断熱材を、セルロースファイバーにしたから
調湿機能はこれで完璧!
とは正直言えないかなと光子的に思います
ビニールクロスではなく
調湿効果のある土壁や、漆喰塗壁にすれば
セルロースファイバーの優れた調湿効果を
室内でも感じられるかもしれませんね
お金かかるなあ…
結局のところ、セルロースファイバーの調湿効果に頼りすぎるのは良くない!!
ということです。゚(゚´ω`゚)゚。
防音性と地震の時の耐久性
でも、実際は暖かくて涼しいのが感じられて
とてもいいです!これは間違いない
あと、
地震で瞬時のズレが生じても
柔軟性があるので、完全にずり落ちてくるリスクが低いのもメリット
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その他の外皮断熱としては
断熱ドア:k2仕様
サッシ:オール樹脂サッシ+樹脂スペーサー+アルゴンガス
という所です
ドアを断熱仕様にするだけでも玄関の寒さだいぶ変わります
ウレタン吹き付けも最終候補だった
ウレタン吹き付けも断熱性・気密性が高く、最終候補まで考えましたが
どうしても
ウレタンの断熱欠損と、燃えやすさがネックでした
値段は高くてもセルロースファイバーにして
壁内結露に関しては安心感もあるので
概ね満足しております
この辺りは施主の考え方や予算で
色々選択肢があると家づくりが面白くなりますね!
というわけで今日はこれまで(o^^o)
みなさん楽しく過ごしてくださいね!!
それでは!
本日もお読みいただきありがとうございました
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