【貧乏体質】なのに節約が楽しめるマインドはコレ!お金は大事!ザクザク貯めるよ

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マイホーム建築をきっかけに大断捨離

不要物を処分・整理整頓・収納を整え
好みのインテリアで大好きな空間にします
北欧インテリアに憧れていろいろ買い漁っている子持ちワーママ
 
節約・片付け・インテリアをテーマに色々書いていきます
 
愛用品・北欧食器など集めました
 
 
仕事が生きがいの人・人のため、世のため、会社のため身を削って働く人も多い日本
それで納税して、市民の生活を潤してくれてる人も多いので、「ゆるパートでマイペースに働きたい」というのは甘えにも捉えられるかもしれません
今日はわたしの一個人の、本当に偏見に満ちた意見になりますので、お許しください(泣)
生活費に困っていない収入なのに周りと比べて「これじゃ全然足りない!」と言いながら、ヘトヘトになるまで働く人が実は結構いるらしいです
ネットニュースやドキュメンタリーでも見かけます
実際に話を聞くと、イイ車をローン組んで買っていたり、贅沢な注文住宅やタワーマンションに住んでいたり、良いお店での外食が多かったり・・・
子供教育への「過剰」投資をしていたり
もっと身近な小さいところだと、自販機をよく使ったり、コンビニ通いが癖になっていたり・・などが目立ちます
とはいえ、どれも憧れるし、私もできるならそういう優雅な暮らしをしたいと思っています
ここからは回想になるのですが、昔、社会人になりたての時に年の近い従姉妹とよく都会で遊んでいました
お互い独身の身で、収入も似たような感じでしたが、当時実家ぐらしの彼女は
「給料日まで、お金がもたない〜」とよく言っていました
 
 
一方私はというと、当時は一人暮らししながら、年間100万円以上の貯蓄を余裕でしていたので
なぜ彼女は実家ぐらしなのにそんなにカツカツなのか大きな疑問を抱き、どうしてか聞いたら
 
「ローンで脱毛通ってるの」とのことでした。当時は若いから、素敵な投資ですよね
さらに「ローンで車買った」とも話していました(車が必要な地域だし、高額だしね)
 
ダイエットと美容のためにジムの契約もしていたらしいけど、仕事が忙しくてほとんど行けてないとも言っていました
月に1回はエステにも通っていて、所謂キラキラ女子の従姉妹ちゃん
 

雰囲気こんな感じ⬆︎めちゃくちゃ目がデカイ

一緒に買い物をしていたら「ちょっと喉渇いたからスタバ寄ってイイ?」と聞いてきたので一緒についていくと、スタバの飲み物をいとも簡単にテイクアウトするんです
当時600円くらいしていて、私、それ見て衝撃受けてました
飲み物600円ってなに!?しかもそれまた喉乾くやつやん(笑)って
「髪の毛邪魔だから、ヘアゴム欲しいからマルイ寄ってイイ?」と言って、1000円もするヘアゴムを適当に掴んでレジに持って行ってました・・・値段も見ず!!←
 
なので勝手に「お金持ってるなぁ〜」と思っていただけに蓋を開けたらカツカツ生活だったいとこちゃんに自分とのお金の使い方の差を痛感した次第です
 
こう書くと、従姉妹のお金の使い方に否定的な捉え方に感じてしまいそうですが(涙)
わたし自身が、エステなどの脱毛経験なし、ジムもエステも行く習慣がなく、その日麦茶を持参していたような貧乏症だからでしょう
 
この時感じたのは「従姉妹は自分にちゃんと投資できてて羨ましい」という感情と
「でも、無計画に使いすぎじゃね?」という拮抗した気持ちでした
 
わたの母親は、母自身のためにお金を使わない人で、子どもである私にもおもちゃや流行り物を買わない教育方針の家庭環境だったので
 
高校生になってすぐに私はバイトを始め、万単位の自由なお金を手にした時
「これをいかに上手にやり繰りするか!」を自分なりに思考を凝らし、値段を見て計画して買うものを決めたりすることが根付いてしまい・・・
根っからの貧乏体質になってしまいました(泣)
社会人になってお金が手に入っても、そんな性格は変わることなく、自分のためにお金を使うのを躊躇ってしまうのですよね
 
でも、安くてお得なものは、本当に欲しいわけではなくてもどんどん買ってしまって、安物買いの銭失い一直線でした
一時はいらないもので埋まってイライラしていた事もありました
因みに、わたしの両親子供の頃は貧乏でケチなのかと思っていましたがそれは違っていて
わたしの学費年間150万円プラス、一人暮らし費用年間120万円合計年間270万円×通学年数分全て奨学金(学生ローン)無しで出してくれました
 
 
留年や退学する人が多い学校で、わたしも実習中に色々あって「もしかしたら留年するかもしれないから、もう学校辞めたい」と、泣きながら母に言った時がありました
 
慣れない土地での実習地に泊まりがけでご飯を作りに来てくれていた母が
「もし留年しても、もう一年頑張る価値のある勉強だから、諦めなさんな。お金は心配ないよ、お母さんはあんたの為ならなんぼでも出したる!応援してるよ」
 
と、何一つ責めることなく「がんばっててあんた偉いよ」と明るく言ってくれました
 
おもちゃは全然買ってくれなかったけれども、私自身には100万円単位の投資を惜しまずしてくれました
 
 
 
 
 
奇跡的に留年することは無かったのですが
あの時の母の言葉がどれほど心強くどれほど安心したかは今でも鮮明に覚えています
 
当時は「親が学費出すのは当たり前」なんて思っていましたが、社会に出て奨学金(ローンの方)を使って借金を抱えて社会に出ている人が結構いらっしゃることを知りました
「親に学費出してもらえるのはありがたい事やで」と年上の同級生に言われても、ピンと来なかった10代の頃の私に「バカタレ!!」と言いたいです
 
親は、おもちゃや流行ものよりも、わたしの将来への投資に頑張ってくれてていたのです
 
そのお陰様で、一生どこでも働ける国家資格というスキルを持たせてもらえました
 
実際、産後ブランク5年でもすんなり就職が決まったのも、資格のおかげだと思っています
 
なのでわたしも自分に子供ができたら出来るだけ自分と同じように心配することなく学費を出してあげたいという価値観になりました
 
 
だから、貯蓄が捗ることがわたしの一つの目標で、楽しみになっているように思います
そのためにも今は自分のペースでゆるくですが働き甲斐もあります
イイ車も要らないしハイブランドの服もいりません高価な宝石も時計も特段買おうと思いませんし、エステも高価な脱毛も整形も要りません
 
贅沢なカフェ通いならときどきでも嬉しい!だってスティックカフェオレをmarimekkoのマグカップで楽しむ15円の贅沢タイムが満たしてくれるから
家は建てましたが、節約体質だからこそ無駄に溜まっていた貯金を頭金にすることが出来たので、本当に私達の身の丈にあった返済額で済んでいます
生きたお金の使い方だと思っています
楽天市場で欲しいものをポイントでちょびちょび集めて楽しみつつ、フリマアプリで不用品の売買してものを手放しながら
その度に「またお金が貯まった!よっしゃー!」と思って達成感多幸感で満たされてしまうのです
 
10数年後、日本の教育がどうなっているかは謎ですが、子供2人私立・理系学費1人700万円として1400万円は、学費として確保します
薬学や医歯学に行きたいとなったら・・・その時は、ママ、もっともっと頑張るよ!(笑)
 
もし、ちょっとしたパートを考えているお母さんがいたら、月8万円程度、年間約100万円の扶養内パートでも10年続けばで1000万円
これはもっの凄い金額です
いやいや月8000円程度、年間10万円としても、10年で100万円だから、もの凄い家計の足しになりますし、子供の入学準備などに助かりまくりますよね
これくらいなら、こつこつ節約やランニングコストの見直し、ポイ活、楽天証券のポイント投資や500円投資の積み重ね、ちょっとした贅沢を断捨離することでサクッと叶う金額ですよね(*^^*)
ヘトヘトになりながら、収入はたくさんあるけど、イイ車に乗ったり贅沢しすぎて将来への不安が大きいよりも
身の丈にあった慎ましやかな生活をしつつ、賢く節約してそれを楽しみながら、余裕と自由のある仕事スタイルで、将来への不安が少ない見通し
わたしはそんな生き方が理想です
 
 
自分の親が贅沢せず、せっせと働いて、私と兄を2人とも学費を出してくれた後ろ姿は、どんな節約本より心に刺さります
でも、これはあくまで私個人的な意見ですし、奨学金がダメなんて絶対思わないです(その制度のおかげで夢を叶えられた人や賢く御礼奉公で学費を節約できた人もごまんといますからね!)
 
子供が中学生になったら、また正社員としてガッツリ働いて、貯蓄を投資に回して、アーリーセミリタイアなんてしてみて
 
旦那と世界一周したいななんて、密かに思っています
 
 
 
そう考えたら、お金より学歴より、地位より名誉より、なにより「健康」って素晴らしいことだなとまた気付かされました
長い文章を、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました

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