北欧好きのシンプルライフ
~大好きなお家~
片付けられなかった女、光子です
+北欧雑貨・食器に魅せられました+
マイホーム建築をきっかけに大断捨離
不要物を処分・整理整頓・収納を整え
好みのインテリアで大好きな空間にします
+北欧インテリアに憧れて+
30代子持ちワーママ
節約・片付け・インテリア
愛用品・北欧食器など集めました
どうも、光子です
新型コロナウィルスの予防対策で
私の職場では、入館前検温が義務付けられています
37.5超えていたら問答無用で帰宅です
国の方針として、新型肺炎感染しても軽症の場合自宅療養らしいですね
一人暮らしで買い物へいなかないといけない人とか
新生児がいたり、高齢者の介護をしている人だったり・・・
家族が感染したらどうするんだろうか
さて題名の「断捨離依存症」について
衝撃の話を聞きました
現代社会は昔と違って
ものを所有する幸せより
厳選した少量のもので、スッキリミニマルに過ごすといった風潮が
若い人を中心に流行っていて
持たない生活、シンプルライフ は日常的に広まりつつあるそうです
私もマイホーム建築を機に、その波に乗った1人(上手くのれてるかは微妙)
昭和から平成初期「ものが多い=幸せ」
の時代から大きく変化し
本当に必要なもの永く使えるものを吟味し本当に必要で気に入ったものだけを揃え
スッキリと整理整頓された空間でシンプルに暮らすことへの憧れが強くなった
現代の価値観
今のように情報や物が乱雑に入ってくる時代にとても合っていると思いますし
物理的に今のような感染症予防にも物が少ないというだけでも清潔を保ちやすいですよね
しかし、そんな中、
断捨離依存症も広まりつつあり
もともと、片付けられない人が
捨てることでスッキリして
気持ちよくなるが故
捨てること=快感
の方程式が成立し(光子当てはまってます)
「もっともっと、捨てたい!
捨てれば捨てるほど便利に
気持ちよくなれる!幸せになれる」
と、捨てたことが全ての成功に繋がっていると
確信してしまう症状のようです
ドキっ
身に覚え、、、なくはない
捨ててスッキリする経験を重ねるにつれ
捨てることが快感になって特に目的もないのに捨てるものを探しだすと
それは「拒物症」と言う
近年の心の病になりかけている兆候という話を聞きました
部屋の乱れは心を映す鏡とは言いますが
何か止め処なく捨てたいという欲求もしかり
やたらと目的もなくものを手放しある種自暴自棄になるのも少し怖く感じたことがありました
断捨離依存症の基準が3つあるそうで
どれか1つでも当てはまると
断捨離依存症予備軍らしいです
①他人のもにまで手を出す
②必要なものまで捨てる
③捨てることを目的にしてる
おお
私はあからさまには当てはまりませんが
母の部屋や子供達が捨てずに取っているお菓子の袋とか見ていると
「捨てたい・・・」という感情が沸沸
この前、「拒物症」についての話や
母親の断捨離についても記事にしましたが
ちょっと当てはまることがあるので
気をつけなければと改めて思うわけです
自分の感性だけで、
多人格のものを勝手に捨てたり
必要なものまでも捨ててしまうのは
判断力の低下になっているそうなので
時々、立ち止まって
身の回りの整理をすること
捨てたり収納を揃えることに家族の理解を得ること
周りの意見にも耳を傾けることで
独りよがりにならないよう気を付けたいなと思いました
家族が窮屈にならぬよう
居心地の悪い家にならぬよう
捨ててばかりの狂気な母親にならぬよう
私は今、片付け、捨て作業奮闘中ですが
いつも何かを買う時、頭の中で必ず
「捨てる時は・・・」と考える癖がつきました
これは良いようにも捉えられますが
もしかしたら「拒物症」への小さな入り口なのかな・・・なんて少し複雑な気持ちになりつつ
自分なりのスッキリした暮らしをこれからも探索していきたいと思います
そして、好きなインテリアや大切にしたいものはちゃんと大切にできる環境を作っていきたいなと思いました
本日もお読みいただきありがとうございました!