目次
この季節断熱性が気になる
お家光子が通ります
今日は、家探しをしていた当時とっても気になった家の快適性
いわゆる家の性能面についてです
建売物件購入を考慮に入れたとき、気になったのは、やはり「家の気密・断熱性」でした
というのも私
寒がり屋の、暑がり屋の節約志向なので←
(いや、だいたいの人そう?)
エアコンなど空調機器を使うにしても、
効率を考えると家の断熱性能が優れているというのは大変魅力的な訳です
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こだわる視点が持てたのは様々な家触れたから
沢山内覧で見てきた建売物件の仕様は、私たちの地域ではスタンダードな断熱性能
ちなみにうちはⅥ地域で、全く寒冷地ではありません
雪もほとんど降らないです
そんな地域の標準的な仕様として(最低限かな?)
いわゆる「住宅用グラスウール50ミリ相当」がデフォ
基本的に、気密シートの施工はありません
寒冷地でもないし、これで十分なのでしょうが・・・
できたら、節約の為・住み心地の向上にも断熱性能はもう少し拘りたいなぁと思っていたわけです
DIYで断熱性能を上げることも考えた
まだそこまで知識がなかったころは
自分たちでどうにかできないか?と模索したことがありました
現代は、既にある窓の上から、二重窓・インプラス・プラマードetc
を取り付けるという手段もあって
そうするだけでもかなり冷気が入りにくくなるし
冷暖房効率も格段に上がるようになっているので
そういう設備を自分達でチョイスし、施工したりすれば
家の断熱性能を上げていくのも良いかも!と思ったのです
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電気屋やホームセンターで、この二重窓についても調べました
場所によっては簡易二重窓をDIYするキット
なんかもあってビックリ
いいかも!?と思い色々調べたりもしました
懐かしいな・・・
結局全体的に断熱性能を上げたい
これで、窓の部分の断熱性能向上対策が取れたとして
壁断熱や天井、床の断熱もしっかり厚みを持たせて
気密もしっかり取りたい、、、
あと、掃除の観点で言うと、内窓を付けるということは
つまり・・・
窓の数が単純に倍になることで
掃除負担や、抱えるメンテナンスリスクも考えると
最初からオール樹脂のローイー複層ガラスの断熱性の高い窓を搭載するのが
私たちのニーズには合うのかもしれないなぁ〜と思いました
←光子超絶ズボラだからさ・・・
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あれこれ言ってたらキリがないのですが
夫婦で話し合っていたら
私たちは立地の利便性にもこだわりたいけど
同じくらい、断熱性能も重視しているようで
その2項目に関しては譲れない強い意志があることを確認できました
お金が湯水のごとくあればノープロブレムなんですがね
知識がないと考えなかったと思う性能面
旦那はもともとエネルギー関係に興味があって
「家づくり(購入)するかも!」となったと同時に
ネットや書籍などで色々調べて
暖かくて涼しいという快適性と、
それをコスパよく維持していける断熱性・熱貫流率の低さ・発電等による生産性など重視してました
ちなみに私は、家づくりにおいては完全無知識なので
キッチンが広くて外観が可愛くて部屋の素材が明るくて
便利な立地だったらオッケーと思ってました
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断熱性能や壁内結露、サッシの結露や太陽光発電・日当たり
なんてほとんど考えてませんでした
当時私の地域においては、そういう人も結構多いのかなと思います
あれから3年以上経って
「ZEH」や「省エネ住宅」や「高気密高断熱」
という言葉もかなり普及してきたので
施主の知識や意識はかなり変わってきているのかもしれませんね・・・
実際の建築物を見ると勉強になる
色んな建売物件の内覧会に足を運ぶと
ちょうど真冬だったこともあり
リアルに室温を体感→足が寒い寒い
サッシやガラスが結露まみれ→ペアガラスなのに・・・
4LDKで同じような間取りでも
日当たりや窓の位置によって印象が変わることや
家だけでなく周りの環境
接道の広さ
隣との家の距離感や周りの家の築年数なんかでも
印象が変わることを学びました
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注文住宅の住宅博もよく足を運びました
積水、住林、Daiwa、パナ、イシン、セルコ、アイ工務店、三井・・・
スウェーデンハウスとミルクリークは高杉ワロタwだと決めつけて見ておりません(^_^;)
一条工務店が高気密・高断熱で高性能な家だし、
性能の割にはかなりコスパが良いと夫婦でも考えていたのですが
私はセルコにも惹かれてました
結論やはり金
ただねぇ
土地ありきのコスパなのですよ社長( ; ; )
当時はゴリゴリの専業主婦(専業主婦歴なんと5年!!!)
夫に四人の生活の全てを養って頂いてました
これから年齢が上がるにつれて、子供にお金かかってくるし
手持ち貯蓄はしっかりしておきたい
だから何でもかんでも希望を盛り込みすぎず
身の丈に合った中で納得できる家づくりがしたいなと、ある程度のこだわり部分を絞り込んで
オープンハウスやHMの内覧会に足を運んでは
夫婦でよく話し合ったもんです
こだわる部分の絞り込みがあったおかげで
夫婦間での認識や着眼点、それに対する予備知識を蓄えて家探しができたのは
今振り返っても無駄ではなかったかなと思います
備忘録のような記事になりましたが
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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